学校日誌 - できごといろいろカテゴリのエントリ
3・4年生が、筑波山遠足に行きました。
お天気にも恵まれ、絶好の登山日和。筑波山は、大混雑でした。
準備を整え、つつじヶ丘から登山スタートです。
グループごとに声を掛け合い、足の置き場所を確認しながら、一歩一歩登っていきました。
大きな岩場や滑りやすいところなどもありましたが、全員登頂することできました。
山頂から見る景色は、最高です。
御幸ヶ原では、お弁当を美味しくいただき、買い物を楽しみました。
下山は、ケーブルカーに乗り、筑波山神社に下りました。
みんなで協力し、一生懸命登った子供たちです。
5年生は、「割合」です。
割引された商品の値段を求める方法について考えました。
「値引き額を求めて、定価から引く作戦」と「割引後の割合を求めて定価にかける作戦」の2つの解き方を考えました。
自分で考えた方法をグループで検討したり、全体で共有したりすることで、自信をもって求めることができるようになりました。
町教育委員会から指導主事の先生をお迎えし、2年生と5年生の算数の授業を見ていただきました。
2年生は、かけ算の勉強です。
遊園地の絵を見ながら、乗り物に乗っている人数を「一つ分」と「いくつ分」を明らかにし、かけ算の式にして全部の数を求めました。
自分の考えを友達に説明したり、全員で確かめ合ったりして、同じ数ずつまとまっているときは、かけ算の式で表せることを学びました。
4年生が、町防災安全課から講師の先生をお招きし、防災に関する授業を行いました。
はじめに、「線状降水帯の仕組み」や「利根川が氾濫したら町がどのような状況になるのか」「避難所となる学校の防災設備」「避難の仕方について」「共助の重要性」等についてお話いただきました。
次に、ダンボールベッドを自分たちで組み立てたり、防災倉庫を見学したりしました。
「少しでも早く 少しでも遠く 少しでも高く」地域で助け合い、自主防災に努めることを学びました。
さかいっ子郷土検定決勝大会が町中央公民館で実施されました。
境町では、3・4・5年生を対象に、郷土検定を行っています。
7月に、3年生は25問、4・5年生は80問の練習問題が配付されました。
夏季休業中や9月以降の自主学習等で練習し、9月12日に校内大会を実施しました。
80点以上で「さかいっ子郷土マスター」として認定証が授与されます。
10月15日は、4年生3名と5年生2名の児童が、学校代表として出場しました。
書く・3択・早押し問題等、計15問に挑戦しました。
町内5校の小学生が、熱戦を繰り広げました。
練習を重ねてきた子供たちの回答には、関心の声と大きな拍手が送られました。
大人問題や来場者問題等もあり、大いに盛り上がりました。
郷土への関心が高まる一日となりました。
大健闘の子供たちです。
1年生が、家庭教育学級で、講師の先生をお迎えし、親子陶芸教室を行いました。
親子で協力して、お皿とカップを作りました。
土を伸ばしたり、形を整えたり、模様を付けたり、一つ一つ相談しながら作成していました。
笑顔あふれる楽しい時間となりました。
約1ヶ月後の焼き上がりが楽しみです。
修学旅行2日目。
眠い目をこすりながらも、美味しい朝食を平らげて、ホテルを出発。
晴天に恵まれ、箱根の山々や芦ノ湖を見ながら、箱根関所に向かいました。
次に、遊覧船で芦ノ湖を回りました。寄せ木細工が施された立派な船でした。
湖上からの景色を満喫した後は、美味しい昼食と最後のお買い物タイムです。
そして、最後の見学場所、小田原城。
さまざまな展示物を見学したり、クイズに答えたりしながら、天守閣に登りました。
天守閣からは、海や山、小田原の町並み等、素晴らしい景色を眺めました。
たくさんの笑顔や協力する姿、学ぶ姿が見られた2日間でした。
そして、13日。みんな元気に登校し、撮りためた写真を見ながら楽しかった思い出を振り返りました。
6年生が、鎌倉箱根方面への修学旅行に行きました。
早朝、お家の方や先生方に見送られ、元気に出発しました。
最初の見学場所は、高徳院です。大きな大仏様を見ながら、ガイドさんの説明に耳を傾けます。
次は、楽しみにしていた班別行動です。
銭洗弁財天や長谷寺、鶴岡八幡宮など、自分たちで計画したコースを回り、江ノ島水族館がゴールです。
途中、買い物をしたり、昼食を食べたり、地図や標識とにらめっこしながら、無事に到着しました。
ホテルに到着すると、美味しい夕食をいただいたり、温泉につかったり、レクリェーションをしたり、楽しい夜を満喫しました。
後期がスタートしました。
始業式では、3年生と6年生の代表児童が作文を発表しました。
3年生は、「挑戦」をキーワードに、筑波山に協力して登ることと理科の実験にチャレンジすることを話しました。
6年生は、「卒業に向けて」3つのことを話しました。
元気なあいさつをよき伝統として引き継ぐこと、鼓笛の演奏を精一杯行い、下級生に引き継ぐこと。
「最後の」がつくさまざまな行事を、全力で楽しみ、絆を深めていくことです。
3月に、卒業・進級する自分が、何ができるようになっていたいか、どんな自分になっていたいか、目標を達成するために努力していくことを確認しました。
また、後期の学級委員8名の児童に、任命証が渡されました。
各学級が力を合わせ、「みんなが 笑顔で登校できる学校」を目指していきます。
今日は、前期の終業式です。
体育館で行いました。
はじめに、2年生と4年生の代表児童が、作文を発表しました。
授業に集中して取り組み「わかった」「できた」が増えたことや、「苦手なものでも一口食べるようにする」「時間を意識して食べる」ことを心がけ、給食を完食できるようになったことを堂々と発表してくれました。
次に、写真を見ながら、前期の学校生活を振り返り、自分たちの成長を確認したり、たくさんの方々にお世話になったことへの感謝の気持ちをもったりしました。
最後に、全員で校歌を歌いました。口を開き、心を込めた歌声が響き渡りました。
教室に戻ると、担任の先生から通知表が渡されました。
頑張ったことやできるようになったことを振り返ると共に、後期にがんばることについてもお話ししていました。