学校日誌 - 20140318のエントリ
境町教育委員会教育長様はじめ多くの来賓の皆様のご臨席を賜り,厳粛な中,卒業証書授与式が挙行されました。来賓の皆様から,激励のお言葉をいただき,卒業証書を胸に,銘々が今後の抱負を堂々と述べ,真新しい中学校の制服を身にまとい,30名が晴れやかに静小を巣立ちました。
1年生から5年生のみんながそれぞれ,球根植え,水やり,鉢のラッピングを担当し,みんなの思いが詰まったチューリップの鉢植えと6年生それぞれへのメッセージ集がプレゼントされました。ジャンケン列車もこれが最後になります。6年生が卒業してしまう寂しさに涙をこらえられない子も・・。在校生を仕切った5年生の活躍がひときわ光っていました。
6年生からお父さん,お母さんへ,先生方へ感謝の意味を込めての「思い出会」が実施されました。6年間の映像での振り返りでは子どもたちの即興のナレーション,ダンス,最後の鼓笛,保護者の合唱,先生方の合奏,即席バンドの「レット・イット・ビー」・・・。お父さん,お母さんへのお礼の手紙,子どもたちからのそれぞれの先生方へのメッセージが手渡され,子どもたちの成長が実感できる温かい時間となりました。
体験学習の集大成として,6年生が「人のために役立つ仕事体験」を実施しました。近隣の6つの事業所にお世話になり,幼稚園児・介護老人施設の方との交流,社会福祉協議会,お菓子屋さんで多くの交流と体験をさせていただきました。「役に立つことの喜び」を感じ取れた子,「自分の興味発見」につながった子がいるようです。ご協力ありがとうございました。
1・2年生が自分の直したいところを退治する集会です。みんなの前で退治したい鬼について自分のことばで発表した後,段ボール鬼にそれぞれの鬼を貼り付け,校庭で思い切り鬼退治をしました。節分,立春のお話の中では「すみつかれ」(しもつかれ)も話題になりましたが,食べたことのある子,好きな子が予想以上に多かったです。
本物の芸術に触れました。演劇教室と鑑賞の二部構成の「鶴女房」を楽しみました。児童代表がナレーターを体験し,子役として飛び入りの児童もプロさながらの演技を披露。ナレーター体験後のインタビューの回答もなかなかのものでした。