学校日誌 - 202011のエントリ
12月1日予定の持久走大会に向けた試走が,低学年と高学年に
分かれて行われました。コースの確認や自分のペース配分を考えて,
参加した児童は真剣に走りました。新型コロナウイルス感染予防
のため,他学年の声援はありませんでしたが,拍手で応援しました。
午後から,音楽鑑賞会が開かれました。低学年の部と高学年の部に分かれての
鑑賞会です。チェロ,ヴァイオリン,ピアノによる演奏で,紅蓮華「鬼滅の刃」や
星に願いを「ピノキオ」等の他に,愛の挨拶,チャールダッシュ,アメイジング・グレイス
等にもうっとり聞き入っていました。CDではない,本物の楽器の音色に魅了されました。
また,ハッピー・クリスマス・メドレー等もあり,体育館で午後の楽しい時間を過ごすことができました。
昨日の5年生,6年生に引き続き,本日は1年生から4年生までの学年で
圏央道の複線化に伴う橋脚工事を,大林組様のご厚意で見学させていた
だきました。児童たちは驚きや感動を隠せず,見学担当の方にいろいろ
質問をしていました。冷たい雨の時もありましたが,機転を利かせて
本校児童のために細かいご配慮をいただき,感謝申し上げます。
大林組様のご厚意により,圏央道の複線化に伴う利根川橋脚工事現場を,
5年生と6年生が見学させていただきました。児童は,説明の最初に大林組
といってもあまりピンと来ていませんでしたが,スカイツリーや近くのイオン
タウンを建てた会社と知ると,急に親しみや関心が出てきました。
また,工事現場では,見たこともないような大きなクレーンや作業車を見て
圧倒されていました。さらに,浚渫(しゅんせつ)した利根川の砂にも驚いていました。
こうした多くの人のご協力で,ふるさとに大きな橋がかかり人々の暮らしや生活が
良くなっていくのを,目だけでなく心に刻んだことと思います。
ご紹介いただいた区長様や大林組の皆様に感謝申し上げます。
5年生が結城紬体験・自然博物館の校外学習に出かけました。
結城紬体験では,実際に機織りを体験して思い思いのコースターを編みました。
また,藍染めも体験し,貴重な学習をすることができました。
お昼に学校に戻り,給食のカレーを食べてから,午後,自然博物館見学に
行きました。いろいろな展示物を観察しながら,自然の不思議さに感動していました。
2年生が班に分かれて,まち探検で学校の周辺を歩きながら近くのお店を
訪問させていただきました。普段,教室で学習するのとは違って,外で学ぶ
実際の様子はとても新鮮でいろいろな発見があったようです。児童は笑顔
いっぱいで学校に戻ってきました。朝日屋菓子店さん,関ふとん店さん,関輪業さん,
もちやさん,田中クリーニング店さん,ご協力ありがとうございました。
本日,4年生の教室で校内授業研究会が開かれました。国語の「世界にほこる和紙」を
教材に,説明的文章における例示の役割と取り上げ方について学習しました。たくさん
の職員が参観したので児童らは少し緊張していましたが,工夫されたワークシートや
話合いなどを通して,文のつながりなどから熱心に考えていました。
栄養教諭の高知先生(境二中)をお招きして,「きゅうしょくのひみつをしろう!!」
というテーマで食育の学習をしました。給食センターでの仕事の様子を写真で見たり,お話を
聞いたりして,給食について関心を高めました。また,大きなヒシャクをシャモジ使って,
全員がセンターの調理の様子を真似て体験したりしました。とてもよい学習になりました。
職員研修として,よりよい学級集団づくりのための研修会を放課後に実施しました。
一人一人に目を向け,学び合う集団かつ居心地の良い集団にするために,担任として
研修を重ねながら取り組んでいきます。
社会福祉協議会のご協力により,3年生が手話教室で学びました。
簡単な挨拶を手話で行ったり,一人一人が手話で自己紹介を行えるように
なりました。教え方でとても丁寧で,表情を伝えながら手話をすることを
学ぶことができました。